介護とコミュニケーション!!柔軟かつ丁寧であること

2016年03月14日

繊細かつ柔軟な仕事である

介護というものは介護する家族の側に思いがありすぎることでやりにくい場合もあり、かえって他人である介護職のほうがスムーズにいくこともあるでしょう。逆にその人の生い立ちから食の好み、親子や夫婦の関係といった家族ごとに違う状況が複雑に絡み合うので他人が介入していくことも難しさもあります。そうした意味では介護は特に繊細かつ柔軟に人と向き合わなくてはいけない仕事だといえるでしょう。また、目上の人に対して敬意の念を表すことができるかどうかも大切ですよ。

家族が直面する問題とは

コミュニケーションというものは相手に興味を持たなければ深まっていきません。高齢者の方と接するときも相手に興味を持つことがまず第一で、当たり前のことですが介護としてアウトソーシングされた瞬間に見落とされてしまいがちな点ともいえるでしょう。介護保険制度ができてから十数年が経過しますが、このシステムだけの上に成り立つような介護は本来ならば存在しませんよね。ですが、ヘルパーさんと利用者の家族が一緒に食事をすることも許されないのです。人と人のコミュニケーションでしかも生身の人の家に入り込んでいるわけですからヘルパーと家族が仲良くなって当たり前なのにかたくなに規則ですからというと家族もストレスを感じてしまうでしょう。

家族に入り込めるヘルパーの役割

同居していても仕事に出ている場合、ヘルパーの利用をすることもあるでしょう。そうした時、要介護者の洗濯物はヘルパーにお願いできるけど家族分は別なので結局2回洗濯しなければなりません。家族というものは一体ですから介護される側と同時に、その家族に対するケアも必要でしょう。ヘルパーも利用者だけでなくその家族ともコミュニケーションをとったりしていかないと結局はストレスになります。在宅介護のヘルパーは外部から家庭に入り込むことがせっかくできるのですから、介護の一部分を担うのではなく全体像をとらえた環境作りも必要でしょう。

少子高齢化の現代、介護の求人は増え続けています。求人の内容は色々あり、老人ホームでの介護や訪問介護など様々です。